1. HOME
  2. ブログ
  3. おでんは出汁が決めて!おいしいレシピは?

おでんは出汁が決めて!おいしいレシピは?

■白出汁でアッサリ

おでんに使う出汁は、昆布出汁や鰹出汁などいろいろなモノがありますが、一つ一つの具材の味を楽しみながら出汁が絶妙な旨味を添えてくれる白出汁を使うと、これまで以上においしいおでんを作ることができます。作り方をご紹介しましょう。材料は、焼ちくわや厚揚げ、大根、こんにゃく、茹で卵、銀杏などおでんに入っているものなら基本的に何でもOKですが、下ごしらえをきちんとしておくことによって、最終的な仕上がりが変わってきます。まず、使う材料ですが、出汁の材料としては、
・水1200cc
・白出汁100cc
・酒50cc
を準備しましょう。具材としては、
・焼ちくわ1パック
・厚揚げ1枚
・大根7.5cm程度
・こんにゃく1枚
・ゆで卵2個
・ぎんなん6粒
・わかめ20g
などがおすすめです。

下ごしらえの方法ですが、焼ちくわは縦に2等分したうえで斜めに2等分すると食べやすい大きさにカットできます。大根は2.5cm程度の厚さに切ったうえで面取りをするのですが、片面に十文字の切り込みを入れたうえで軽く下茹でしておくと、味がしみこみやすくなります。ゆで卵は、茹でた後で皮をむいておきましょう。ハードボイルドに茹でる必要はありませんが、皮をむいた時に黄身が流れ出てこない程度の硬さに茹でてください。また、厚揚げは油っぽいので、熱湯とかけて油抜きをした上で食べやすい大きさにカットしましょう。

これらの具材をだし汁に入れ、弱火でコトコトと30分ぐらい煮れば、おいしいおでんが完成します。ただし、火にかけたら一度沸騰させたうえで弱火にするのがポイントです。最初から弱火だと、だし汁の温度が上がらないので調理に時間がかかってしまいます。

関連記事