1. HOME
  2. ブログ
  3. 出汁が決め手!和食で欠かせないおひたしのレシピ

出汁が決め手!和食で欠かせないおひたしのレシピ

■ポイントは出汁とごま油

和食の定番メニューと言えば、おひたしです。基本的には具材にサッと火を通して出汁などで和えるだけなので、野菜なら何でも挑戦することができますが、万人受けする食材と言えば、ほうれん草とか青梗菜、小松菜などではないでしょうか。ここでは、青梗菜とジャコを使ったおいしいおひたしレシピをご紹介します。使う材料は、
・青梗菜1株
・ちりめんジャコ大さじ1
・塩少々
浸し汁には、
・出汁 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ごま油 小さじ2分の1
を使います。

作り方ですが、まず青梗菜は根元を切り落として食べやすく長さを3等分にカットしてから水洗いしましょう。時間をかけずにサッと水洗いすることで、栄養が流れ出ません。小さめにカットするのが好きな人は、縦方向にも2等分にしてもOKです。

次に、青梗菜を茹でます。たっぷりの熱湯に塩を入れ、沸騰したら青梗菜をサッとゆでてください。時間をかけてしまうとシナシナになってしまうので、サッと熱湯に通すぐらいの感覚で茹でてください。茹でた後には冷水にとり、粗熱を取ったら手で絞って水気をきってあげましょう。

最後に、青梗菜とジャコ、そして調味料をボウルに入れて軽くなじませます。そして、器に盛りつけて完成となります。

■ポイントは、青梗菜をしっかり絞る

おひたしは、作り方はそれほど難しくありません。しかし、なかなかうまく作れないという人は、茹で時間が長すぎないか、また茹でた後にはすぐに冷水にとり、熱をとってから手でしっかり絞っているか、という点をチェックしてみると良いでしょう。水気がきちんと絞れていないと、おひたしの味が薄くなってしまうので注意してください。

関連記事