お酢のサッパリ感がたまらない！ハスカップのカルパッチョ

■カルパッチョをハスカップでいただく

カルパッチョと言えば、白身の魚やサーモン、牛肉などいろいろな食材を酸っぱいソースでいただくのが定番です。酸っぱいソースには、レモンとかオリーブオイルなどが使われることが多いのですが、ハスカップの酸味を生かして、カルパッチョをハスカップソースでいただくこともできます。

ハスカップソースの作り方ですが、材料は、
・オリーブオイル　30cc
・レモン汁　30cc
・ハスカップ　10粒～15粒程度
・白ワインビネガー　10cc
・塩コショウ　少々
となります。まず、白ワインビネガーにハスカップを漬け込み、一晩寝かせた後で、常温の状態でオリーブオイルやレモン汁、塩コショウとミックスしてソースを作ってください。

ハスカップソースでいただくカルパッチョの食材は、基本的には何でもOKです。食べやすいもので言えば、サーモンなどが良いかもしれませんし、マグロや生食対応の牛肉でもOKです。カルパッチョソースをかける際には、ハスカップを細かく切り刻んで具材の一つとして、玉ねぎなどと合わせて盛り付けてあげると、見栄えや色合いがさらに良くなります。

■酸味は調整可能

カルパッチョは、酸味が強いので夏バテしやすい時に食べると、リフレッシュできる夏のオススメメニューとしても人気があります。ハスカップの酸味を生かせるカルパッチョは、夏のオススメメニューとしてぜひヘビーローテーションしたいものです。お酢やレモン汁などの量を調整すれば、酸味を自分なりにアレンジすることができる点も、カルパッチョソースの大きな魅力です。